西新初喜について

これまでと、これからも

昭和9年、場所は福岡市西地区。街を通る鉄道にはSLが走り、すぐそばが海岸線だった頃の西新の地に、片岡初喜という人物が食肉専門店を構えます。店の名は「肉類の勉強屋」。当時はめずらしい、地域で初めての食肉専門店でした。
それから80数余年。その店は令和の時代を迎えてなお国産和牛にこだわり続け、西新商店街に現在の姿となって元気に営業しています。
そのこだわりの国産和牛を、より多くの方々に味わっていただきたいとの思いから、平成18年7月、店の2階にしゃぶしゃぶ・牛すき鍋の店を開店し、現在に至ります。店の名を「西新初喜」。創業者、片岡初喜の意志を今に伝え続けています。